こんにちは！
お洒落に迷える昭和男の駆け込み寺
「昭和男の令和スタイル」主宰のGMです。

今回は普段あまりご紹介する機会がない
「Distinction Mens bigi」についてである。
（ディスティンクション メンズビギ）

なぜご紹介する機会がないかというと、
生産数があまりにも少なく、
取扱店舗も限定されているからだ。
実際に私がいる横浜店でも取り扱いがない。

お客様の中にもメンズビギは持ってるけど
ディスティンクションは買ったことがない…
そもそもそんなレーベルは知らなかった…
という方が多いのではないだろうか。

しかし…
一度ディスティンクションの魅力にハマると
その深い沼から這い上がれなくなったという
ディスティンクション中毒者(あ、失礼！)が、
後を絶たないのも事実なのだ。

そんな謎のベールに包まれた「Distinction Mens bigi」の魅力と
今シーズンの新作ラインナップの中から
私GMがセレクトした… というよりも、
むしろ私が喉から手が出るほど欲しい！
というアイテムを取り上げたい。

実は「ディスティンクション」の歴史は意外と長い。
私の記憶では80年代後半にはすでに存在していた。
当時、代官山の並木橋には路面店があったが、
現在のスタッフでさえこの事実を知る者は少ない。

「Distinction Mens bigi」のコンセプトは、
“ 成熟した大人の世代に向けて、
ヨーロピアンスタイルをアップデート。
色気が仄かに香るような
エレガントでラグジュアリーな
コーディネートを創り出す ”
というものだ。

メインブランドの「MENS BIGI」が
英国スタイルをベースにしているのに対し、
「Distinction」はもっと視野を広げた
ヨーロピアンコンテンポラリーである。

もともと「Distinction」の意味には、
“他から際立たせる” “他と区別する” 以外に
“優秀さ” や “栄誉” といった意味合いもある。
まさに言い得て妙なネーミングである。

そんな「Distinction Mens bigi」の
ラグジュアリー感溢れる世界感を覗いてみよう！

さて今シーズンの「Distinction」のテーマは『ODYSSEY』である。
直訳すると冒険、長旅、知的探求などの比喩表現を意味する。
壮大な砂漠やモロッコのような雰囲気をイメージする色彩、
ジャガードやエスニックな柄を取り入れることで、
Distinctionとしての”ODYSSEY“の世界観を作り出している。

ワールドワイドな視点から「Distinction Mens bigi」の
フィルターを通して生まれた
コラボアイテムの数々も魅力である。
さあここからは具体的に商品を見ていこう！
各アイテムのカラー・サイズの展開や
ディテールなどの詳細やご購入は、
各画像をタップしてみてください！

ワンランク上の世界基準のアイテムの数々…
「Distinction Mens bigi」の世界観が
少しでもお分かり頂けたでしょうか？
もっともっとご紹介したかったのですが、
残念ながらすでに完売した商品も多数あります。
いくら欲しくても私でさえ手に入らないんです。

今回ご紹介したのはカラーやサイズによっては
現在かろうじて入手可能なアイテムです。
もしご興味のあるアイテムがあったら
即ゲット！することをオススメします。
きっと貴方も「Distinction」の深い沼に
ドップリ嵌まり込むことでしょう(笑)