2022/06/13 |
《エスニック&ネイティブ》 |
エスニック&ネイティブなカットソーでボヘミアンな妄想旅を! |
こんにちは!
「昭和男の令和スタイル」を勝手に提案し続ける横浜店のGMです。
さて今回は、長いコロナ禍で旅への欲求が募るいま、“エスニック&ネイティブ”をテーマに、ファッションのチカラでまだ見ぬ世界をボヘミアンになった気分で旅をしよう!という、かつてない独創的かつ画期的な企画です(←自分で言うな!)
ということで今回は “エスニック&ネイティブなカットソー3選”です。
今回は特別に“GMの妄想旅”との豪華二本立てでお届けします(あ、いらない?)
では早速いってみよう!
コンチョ スキッパーカットソー
いつものカットソーとは明らかに毛色が違う!ただのカットソーといよりもプルオーバーシャツみたい!というのが私の率直な感想です(笑)
まずは素材。ざっくりとした編み目で立体感があり、まるでコーヒー豆が入った麻袋のよう。それもそのはず、この生地はフランス・ノルマンディー地方のリネンとポリエステルを交編した生地なのだ。天然素材ならではの風合いとミックス調の味わい深い色彩に加え、さらりとした涼感とリラックス感が味わえる。
さらにスキッパー風デザインの襟元には、なんと!コンチョボタンが!このなんともネイティブな雰囲気が好きな人には堪らない一枚!
~GMの妄想旅~
ここはアメリカ・ニューメキシコ州サンタフェ…
郊外に広がる砂漠とコントラストを成す突き抜けるような青い空が、刻々と暮れてピンク色に染まっていく…。サボテンにもたれかかった私は空を見上げケーナを吹く。曲はもちろん「コンドルは飛んでゆく…」
そんな情景にピッタリなカットソー(笑)
シングルジャガード ボーダーカットソー
私も久しぶりに着てみようかな?と最近気になり始めたボーダー柄…。実際に巷でも再注目されてるんだけど、ボーダーって大抵はマリンテイストのホワイト × ネイビーがお決まりじゃないですか。そんなイメージを根底から覆すようなカットソーが登場したのだから堪らない!
見てください! この色と柄を! ジャガード編みで立体的に仕上げたエスニック調の幾何学柄の裏面を敢えて表に使用した総柄カットソーなのだ。裏面だから柄がボカされてしつこくない。しかもしっかりとボーダーになっている。襟のリブも編み立てで統一感がある。総柄、エスニック、ボーダーという旬な要素がてんこ盛り!にもかかわらず、決して主張し過ぎていないのだ。好きな人には悶絶級の逸品!
~GMの妄想旅~
ここは北アフリカに位置するモロッコ中央部の都市マラケシュ…
ジブラルタル海峡を渡ればスペイン、内陸には広大なサハラ砂漠… ヨーロッパとアラビアンな雰囲気が漂うエキゾチックな風景の中、活気のある市場の屋台で食べ歩きを堪能する…。
そんな情景にピッタリなカットソー(笑)
シングルジャガード 幾何学カットソー
こちらもエスニック系幾何学柄の裏面をあえて表に使用し、主張を抑えた総柄のカットソー。先に紹介した二つのモデルよりも程よい光沢感があり、色柄ともにシックでエレガントな雰囲気。柔らかでかつ滑らかな落ち感のある生地は、他のカットソーと比べて明らかにグレード感が!襟は編み立てにするなど細部にまでこだわった仕上げは、まさに大人のための極上の一枚!
~GMの妄想旅~
ここは高温多湿なモンスーン気候と豊かな森林に囲まれた東南アジア…
今回は極上のアジアンリゾートライフを満喫すべく各地を巡る旅。バリやプーケットではアマンホテル… 。シンガポールではラッフルズホテル… 。プールサイドで冷えたシャンパンを飲みながら読書に耽る昼下がり…。
そんな情景にピッタリなカットソー(笑)
いかがでしたか?私の妄想旅は余計だったかもしれませんが(笑)、皆さんもボヘミアンな気分になれましたか?
ファッションも旅も、妄想…いや、想像力を発揮すればさらに楽しくなります。そんな時に役立つのが、長い人生経験から得た大人ならではの知見です。気候や風土の違いは、その土地の文化に大きな影響を与えます。特に日本と対極にあるラテン文化…。そうした文化や民族性への理解を深めたり、擬似体験するために一役担ってくれるのがエスニック&ネイティブなファッションではないでしょうか。
さて、こうしたエスニック&ネイティブなカットソーには、リラックス感のある麻調の素材やイージーパンツ、またアンクル丈やクロップドパンツ、 さらに足元は抜け感のあるサンダルやスリッポンがオススメです。せっかくだから最後にそんな関連アイテムをご紹介して終わります。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!