「上質を纏う」
食の世界でお肉を例に挙げれば、等級や部位などにより価格も様々ですが、それも個人の好み、価値観次第。
服の世界も同じで、個人の好み、ブランド価値観次第ですが、食が舌で感じる満足感であれば、服は肌で感じる着心地といったところでしょうか。
そういう点でこのニットは上質感を肌で感じることができる逸品です。
イタリア製メリノウール100%使用ですので、程良い光沢感があり、肌触りもチクチクせず優しい着心地。
ですから着用したオレンジカラーも変な派手さはなく暖かい色目で優しい印象です。
ボトムは、お気に入りのフィールドグレーという新色のイージースラックスで自然な感じを演出し、ナチュラルカラーのショルダーバッグをあえてワンショルダー使用にし大人カジュアルに。
食との大きな違いは、服は形として残るという点。
当たり前ですが…。
価値あるものへの投資も、何度も味わえると思えば思い切って…といつも自分を鼓舞して買い物してます(笑)
何よりも自分を客観的に見た時、頑張ってるから良い物着せたくなるんですよね(笑)
それも口実…。