ブランドデビューから２０周年を迎えたラトルトラップ。 ブランドの代名詞ともいえるレザーのライダースジャケット。 素材・加工・仕上げにこだわったベーシックレザーアイテムを中心にパーカーモデルやハーフジップモデルなど多彩なデザインを展開している。 「レザーを着る楽しみを感じて欲しい」と話すクリエイティブディレクター高橋が説く「レザー愛」とは？詳しくご紹介いたします。

＿なぜレザーを作り始めたか？

純粋にレザージャケットってかっこいいですよね。夏以外一年中着れるし、自分だけの味が出て、身体の一部となるから。少年の頃に、マーロン・ブランド主演の『乱暴者』という映画を自宅のテレビで観た時、心が熱くなりました。ダブルライダースにストレートシルエットのデニムパンツに黒のエンジニアブーツのアウトローなスタイルが本当にカッコ良くて、すぐに真似して自分のルーツはアメカジに。こんな少年の頃に受けた衝撃をベースにレザージャケットを作り上げています。

＿自社で制作するパターンのこだわり

素材とサイズ感のバランスを考え細くても大きくても1番こだわっているのは動きやすいかっていう事！
レザーブルゾンを作る上で何の革を使うか？厚みや加工はどうするのか？でデザイン、ディテール、パターンのサイズは1型ずつ全て変えてますね。
例えばシープナッパのシングルライダースは他ブランドと差別化するために敢えて細く作っている。スタンドカラーに近い衿高のデザインや肩ヨーク、袖に入れた切り替えを多く入れる事でデザイン性のあるシングルライダースにしている。前と後ろ見頃と脇の切り替えの位置で極端に細く絞り、通常より着丈も長めでシャープなシルエットに仕上げているんだけど、毎シーズン革の状態を見て、肩、袖巾と袖山の寸法を何度も修正し細くてスマートだけど動きやすいパターンにしている事もこだわりのポイントですね。

＿使用する革のこだわり

ラトルトラップで使用している革は主に羊革で、シープスキンとラムスキンを使用。人間の皮膚にもあるようなできるだけ細かいシボ感のある革で自然に見える革を選定。１つは、シープスキンはナッパ加工という黒で染めた後に黒を吹き付けて光沢が出すぎない様により自然な黒を出す事を心がけて作成。厚みは1mmを選び、薄く繊細な印象にならないように、よりしっかりと男らしくカッコ良く見える革にこだわり作っていて、 もうひとつは生後３ヶ月頃のベビーラムに近い柔らかい革を使用。ラムスキンは黒の染め感が自然に出るセミネイキッド染めで柔らかな質感を大事にしている。こちらの革はより高級感が有り、ラグジュアリーな雰囲気が出るのが特徴。どちらも毎年選定と試行錯誤を繰り返し、オリジナルで製作しています。

＿レザーを選ぶなら何革がおススメ？

ライダースジャケットは“何の革が良くて何をどう選べば良いのか？”“革の種類が沢山あって形も何が良いのか正直分からない。”ライダースジャケットを選ぶ上で何を基準に選べば良いのか悩みますよね。価格もピンキリですし、牛革や羊革、シングルライダースやダブルライダースなど革の種類や形のバリエーションも豊富で選ぶのが難しい。ズバリおすすめを答えます！それは…羊革です。しっとりと柔らかく、身体に吸いつくように感じられ自分だけの味が表現できますよ。でも、実際に触って嗅いで着てみて、自分の好みを見つけて選ぶのがレザーを着る楽しみでもありますよね。

＿クリエイティブディレクターの独自のこだわりと魅力を教えてください。

色気が溢れるデザイン性ですね。モテたいと思う感情。オシャレよりカッコいいを目指してきました。 女性、男性どちらからもカッコいいと思われたい感情をデザインやパーツ１つ１つに込めるように意識してる。男性ならみんなにモテたいという心理は誰もが共感できる部分かなと思うからね。

＿Safari YOUTUBEチャンネルにて紹介されました！

Safari YOUTUBEチャンネルにて人気のレザーを徹底リポートして頂きました！ この記事では紹介しきれないこだわりポイントをクリエイティブディレクター高橋も詳しくご紹介しております。お買い物の参考に、ぜひご覧くださいませ♪

＿長く着用していただきたい願いを込めてレザーアフターケアを実施

数あるRattleTrapのアイテムの中でも、着実にファンを増やし続けているレザージャケット。 少しでも長く愛用して頂きたいという思いを込めて、レザージャケットの無料アフターケアサービスおこなっております！（会員様限定です）
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＿ベストセラーレザージャケットラインナップ