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Last Resort AB
2020 年にスタートしたスウェーデン発のス
ケートシューズブランド「ラストリゾート・エービー」
アートディレクターのSami Tolppi、Polar Skate Co.を手掛けるPontus Alv を筆頭に、
彼らの仲間でもあるDaniel とMike をパートナーに加えスタートしたインディペンデントブランド。
Last Resort AB のスピリットでもある細部への拘りは、徹底的なテストと開発等プロセス全体を通して
組み込まれており、大手シューズブランドメーカーの逆を行く独自のスタンスは、
コアなスケートファンからも厚い信頼を得ている。
今回はそんなLast Resort ABから、厳選した2アイテムをご紹介。
Item.1 クラシックなオールホワイトキャンバスシューズ
クラシックなオールホワイトで、AW21からまったく新しいビーガンスケートシューズとして
登場した『VM003』。ブランドとしては初となるブルーチャー(外羽根式)を採用。
オーセンティックなイメージを前面に出しつつも、インソールのクッション性や摩擦の耐久性を
高めるためアッパーと裏地の間にゴムの補強材を施している。
プレミアムキャンバスアッパーと生地にマッチした裏地で快適な日常着を実現するパッドなしの
ローカラースケートシューズは、カラーマッチのラバーフォックスとオーセティック
オーバーレイアウトソールを備えており、構造的なサポートと耐摩耗性をさらに高めている。
Item.2 スケートボードの概念を詰め込んだスニーカー
人やスタイルを選ばないオーセンティックなデザインながら、シルエットから着用感、
そして細かなディテールまでこだわり抜き、スケーターとしての知識や経験をもとに作り上げた
「Last Resort AB」としてのシグニチャーモデル。
優れたグリップと安定性を備えたソールパターンで柔軟性、クッション性も良く、ボードコントロールの
感覚も抜群。
上質なスウェードを用いたアッパーの中でもオーリーなどで消耗しやすいパネルは
二重ステッチで補強され、コットン100%で作られたシューレースはいかなる合成素材よりも
定位置に留まり、しっかりとホールドする。
無駄をカットしたミニマルなデザインで、
スケートボーディングへの機能性の高い仕上がりの「Last Resort AB」
スケートシューズシーンに新たに加えてみてはいかがでしょうか。